イナズマイレブン世代
こんばんは、マイヤです。
前回のブログ、ひどいですね。
「暑いっすね、僕はざるうどんが好きです」
…以上。みたいな。
いいんだ、どうせ誰も見てないし。
もうちょっと何とかしようという意思はありますが、時間と疲労の具合によってはあのレベルのクオリティに落ち着いてしまうことをお許しください。ぴえん。
ということで本日なのですが、私がポケモンと同じくらい青春をささげたコンテンツであるイナズマイレブンについて語りたいと思います。
大別すると、
①円堂守時代(無印)
②松風天馬時代(GO期)
③稲森明日人時代(アレオリ期)
となりますが、私が主に青春をささげたのは①なので(②もちょっとだけアニメは見てた)、今回は円堂編について語ろうと思います。
そもそも皆さん、イナズマイレブン、ご存じでしたか?
私ぐらい(21歳)の男子は皆通るものだと思っていましたが、さすがにそこまでではないか。
雷門中サッカー部のキャプテン円堂守(最前列中央のGKユニ着てる人)を主人公に、全国大会を戦ったり、宇宙人と試合したり、世界大会に挑んだりします。
超次元サッカーRPGと銘打っているだけあり、トンデモ戦法や必殺技なるものがたくさんあり、少年漫画にありがちな「サッカーをとはいいつつもバトル要素強め」みたいな作風になっております。
ストーリーやキャラクターも面白く作りこまれた作品なのですが、ボリュームを考えるととても一日で語りきれたものではないので、本日はしらない人に興味を持ってもらうべく、一番の醍醐味であるド派手な必殺技をいくつか紹介しようと思います。
※ここから先は「超次元サッカー」のお話です。良い子は絶対に真似しちゃいけませんし、ツッコんだら負けの世界だと思ってください。
いきなりやべーですね。なんだ火炎放射て。リザードンかよ
息を思いっきり吸って炎を吐き、ボールを止める必殺技です。
そもそも必殺技のほとんどが人間業でないのですが、いや、火炎放射ってw
しかもこの火力、芝のグラウンドだったら一面焼け野原でしょう。体も並の耐熱性では一瞬で跡形もなく焼ききれてしまうともいます。
日々の鍛錬を欠かさず行ったことが伺えますね。(ここはツッコむところではありません)
いつか将来、人が火を噴く時代も来るのかと人間の底知れない可能性を感じさせる技でした。
超次元サッカーですからね、ええ。
続きましてこちら
はい、こちらがシュート技のガニメデプロトン。
うーん、どこからツッコんだらいいのでしょう。
ハンド!というか、かめはめ波じゃん!というか。
もはやボールが最初から空中に浮かび上がっていることなどには違和感を感じなくなってしまいそうですね。サッカーしろよ。
ちなみにゲームの説明文には、
『これはハンドではない。シュートだ!』
とあり、指摘されるところまでは予想がついていた模様です。
うん、でもこれも超次元サッカーですから。
最後はこちら。
はい、理論上最強の技ともいわれているゴールずらし。
こんなことしていいわけないだろ、と思った皆さん。残念ながらこちら超次元サッカーとなっておりますので、ご了承いただきたい。
そもそも中学生が使う一般用のサッカーゴールの重量は、軽い素材だとしても100キロ以上、最も一般的な鉄製のものだと300キロくらいあったと思います。これを腹でのタックル一撃で軽々吹っ飛ばすわけですから、いかに超次元しているかがわかりますね。
もちろん吹き飛ばせる力があったとて、こんなことをしたら試合どころではなくなりますから、サッカー少年達は真似をしないように。
ちなみに理論上最強と申しましたが、ゲームでつかうとそこそこ弱い部類に入ります。ゴールが吹っ飛ばずに失点、というアニメーションになるのですが、テクニック次第では最強技になれるかもしれないという事でしょう。(違う)
うんうん、超次元サッカーだもんね。いいんです。
いかがだったでしょうか?
なんだか面白そうだなと思った方はぜひ、今からでもアニメやゲームを楽しんでみてください。もうコンテンツとしては実質的に稼働停止してしまっていますが、成人男性が見たって面白いものに変わりはないと思います。
見たよ!やったよ!って人はぜひ語りましょう!
それでは、また。