マイヤは皆に認めてもらいたい。

ここで会うのも、何かの縁ですよね。

サッカー、語ろうぜ!(DF編)

こんばんは、マイヤです。

 

さぁ、昨日からサッカーの話を始め、さっそく本日はチュニジア戦でしたが…

うーん、なかなか振るわなかったですね。

結局昨日「もっと機会を与えてほしい」と申し上げたシュミットが三失点。彼に責任があるようなゴールばかりではなかったですが、アピール成功とは言い難いでしょうね。

 

次があればまた期待したいと思います。鎌田はあれ決めてくれ。

 

とまぁこのくらいにしておいて、本日は日本代表マイヤが選ぶスタメン発表会ということで、本日はDF部門となります。

賛否両論あるかとは思いますが、にわかの独り言だと思って軽い気持ちで見てくださいね。

サッカー日本代表、最新招集メンバー全紹介(DF編)。所属クラブでの現状とパフォーマンスも総チェック | フットボールチャンネル

まずはCB。

吉田麻也

〇冨安健洋

〇板倉滉

谷口彰悟

 

実は一番ポジション争いがポジティブに白熱しているのはこのポジションなのではないかと思います。世界のトップリーグでスタメンを張る実力の吉田・冨安両名に、6月の代表戦4試合で大きく株を挙げた若手の板倉、アンカーもこなせて空中戦やビルドアップにも定評のある谷口と、充実した戦力が揃います。

 

(今日のチュニジア戦を見ると…ちょっと大丈夫かな?とは思いますが、上手いこと修正してもらいましょう。)

 

吉田・冨安が鉄板かと思われていましたが、特にブラジル戦での板倉の活躍は素晴らしく、ケガでプレータイムが得られなかった冨安はうかうかしていられない状況だと思います。板倉・谷口はボランチ、冨安はサイドバックで遜色なくプレーできることから、予想の難しいポジションではありますが、「現状唯一当確といえる吉田のペアは誰になるのか」、「いや、吉田の席すら奪って見せる選手がこの中から現れるのか」と、前向きな期待も大きいのが特徴ですね。

 

私の采配では吉田・板倉ペアをスタメンにしたいと思います。個人的には川崎ファンということもあり谷口にぜひとも頑張ってほしいのですが、現状はバックアッパーの域を出ないかなぁとも思います。冨安は…まぁこの後触れるのでいったん保留にしましょう。

 

 

続いて右SB。

◎冨安健洋

長友佑都

〇山根視来

酒井宏樹

 

こちらもうーん…と頭を悩ませるポジションでしょう。

長友、酒井は実績十分、ムードメイクの役割もこなせる頼れる存在ですし、冨安は名門アーセナルにてSBの役割をほぼ完ぺきにこなして見せました。山根はその攻撃センスを武器にしており、インナーラップやビハインドサポートから積極的にゴールを目指す姿勢は他のメンバーにはない個性といえるでしょう。

 

これらを踏まえて、私が1stチョイスに選んだのは冨安。日本代表では不動のセンターバックでしたが、とある理由から私は今回このポジションで抜擢しました。

その理由はずばり、板倉の台頭。冨安の代わりにCBを務めることができる選手が現れたため、攻守に安定感をもたらす冨安をサイドでつかうという選択肢が取れるようになったことが、この4試合で一番といっていい収穫だったのではないかとすら思います。

 

長友、山根のパフォーマンスが悪かったとは思いません、長友はヴィニシウスを相手に堂々とプレーしましたし、山根はFWさながらの得点を決めてアピールしました。

そのうえで、前者にはスプリント能力の衰え、後者には守備の不安定さといった明確な弱点があることも目を背けられません。強豪相手、一発勝負といったW杯の舞台の大きさを考えると、やはりスタートは安定志向で冨安を置きたい気持ちが私の中にはあります。

そのうえで、点が欲しい場合のオプションとして板倉を後退させて中央に冨安、右に山根というような形がとれますから、山根もチームに変化をもたらす選手として是非帯同してほしいものです。

 

酒井の復帰もこのレースに影響してくることと思いますが、彼とて安全圏にはいないでしょうし、やはりここの争いはレベルが高いと感じますね。

 

さあ最後は左SB

長友佑都

〇伊藤洋輝

〇中山雄太

 

長友がその地位を不動のものにして久しい左SBですが、ここにきて新進気鋭のニューフェイス、伊藤洋輝が台頭。190近い身長と左足でのキック能力を武器に一気に注目を集めましたね。長友が右で起用され続けたこともあり、4試合中3試合でこのポジションのスタメンを務めましたが、最も仮想強豪の意味合いが強かったであろうブラジル戦では中山が起用されるなど、まだまだ定まっていない様子がうかがえます。

 

その中で意外かもしれませんが、私は長友をスタメン起用したいと考えています。右SBの項でも述べましたが、ベテランの域に達しつつある長友は、スプリント能力などに弱点を抱えており、起用を疑問視する声も少なくありません。

しかし、

・右サイドバックは冨安、山根、酒井で十分替えが務まるため、長友は左で起用したいこと。

・国際試合経験の豊富さは明確なアドバンテージであり、若い伊藤やSBが本職でない中山以上に感覚が優れているであろうこと。

の二点を考え今回は彼を選びました。しかし、伊藤は三試合とも大きな穴を見せることなくアピールしましたから、もしかすると世代交代の意味を兼ねて彼がスタメンを張ることもあるかもしれません。となれば、中山も後れを取るまいと奮起するでしょうし、激しい争いを演じることが予想されます。

 

個人的には、長友の世代交代論が叫ばれ続けている現状を鑑み、名古屋の吉田豊や川崎の佐々木旭、鹿島の安西幸輝などの選手も期待枠として見たかったという思いはあります。(吉田豊はまぁまぁベテランですが。)ですが今回、その枠をつかみ取った伊藤の活躍がありましたから、森保さんの目も信頼できるものだろうと思います。

 

ということで、左から

長友、吉田、板倉、冨安

と並べて私のDFラインとします。もちろんいくらでも異論は認めます。十人十色の考えがあっ他方が面白いですしね。

 

明日は中盤三枚について語ろうと思います。

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それでは、また。